むち打ち症

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「手」の代表的な疾患

 

手関節捻挫

転倒した際に手首を強く曲げられたり、ひねったりして痛みが発生します。

症状は手首のはれと慢性的な痛みのほか、圧痛や運動痛、握力の低下などがあります。

手の関節は構造が複雑なので8個ある手根骨をつないでいる勒帯のどの部分を損傷したかによって庄痛のポイントが違い、痛みの原因もいくつかに分かれるため痛めた部位に合わせた検査、治療が必要とされます。

TFCC損傷

TFCCとは、手首の小指側の骨と手のひらの付け根の骨の間にある三角線維軟骨(さんかくせんいなんこつ)、などの複合体のことで、日本語では三角線維軟骨複合体といいます。

TFCC損傷は、転倒して手をついたりしたときなどの外傷によって生じる場合、慢性的な使いすぎによって生じる場合、加齢性の変化で生じる場合があります。

TFCC損傷では、手関節の小指側に疼痛、はれが生じ、腕を捻る動作によって痛みが強くなります。

早期に治療しないと、難治性になってしまうものもあるので注意が必要です。

腱鞘炎

親指のつけねにある腱。この腱は、親指を反らせたり伸ばしたりする時に使う腱ですが、

腱が同じトンネルの中を通っているため摩擦が起こりやすいのです。

この炎症による症状を腱鞘炎と呼びます。

デスクワーク、日常的な家事、楽器の演奏、赤ちゃんを抱く、最近ではゲームやり過ぎなどで起こる場合が多いようです。

また出産後更年期など、女性ホルモンのバランスの変化する時にもなりやすいようです。

持ってる筋力に対して、大きな負担が長い時間加わって炎症が起こるために関節の動きの調整や効果的なトレーニング、はりきゅう治療で筋肉の緊張をとるなどの施術が有効です。

CM関節症

母指の手前の甲の骨(第1中手骨)と手首の小さい骨(大菱形骨)の間の関節(CM関節)は、母指が他の指と向き合ってつまみ動作ができるように大きな動きのある関節です。

物をつまむ時やビンのふたを開ける時など親指の 力を必要とする動作でCM関節に痛みが出る、腫れがあり、捻ったり押すと痛みがある場合に関節症を疑います。

進行するとこの付近が膨らんできて母指が動かしづらくなります。

また母指の指先の関節が曲がり、手前の関節が反った「白鳥の首」変形を呈してきます。

手首の母指側の腱鞘炎やリウマチによる関節炎と区別しなければならない症状でもありますので、早めの相談をおすすめします。

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